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マンション基礎知識
スムーズなマンションの引越しとは?~転勤妻の工夫に学ぶ!

春を前に新生活に期待を膨らませ、引っ越しを考えている方も多いのではないでしょうか?
引っ越し後の生活を、気持ちよくスタートするにはどうしたら良いのでしょう?
転勤族の妻たちの引っ越しには、スムーズにするためのコツがあるようです。それは、転勤に縁がない人にも、ヒントになる事がたくさん!そのコツとは…。

「モレなく」済ませるためには準備が8割!

転勤の辞令は突然!たった2週間で新天地へ――そんなギリギリの引越しを多く経験してきた彼女たちが、口をそろえて語るのは「準備が8割」。準備がよければやることのモレもなくなり、その後の片付き方も変わってくると言います。短い期間で引越しをする転勤族の妻は、どんな準備をしているのでしょうか?

◇引っ越しが決まった、「引越しチェックリスト」を大いに活用!

引越し時には、多くの手続が必要です。引越し当日や、引越し先で、「しまった!」と慌てることは最も避けたいもの。モレなく一つ一つチェックしながら、確実に済ませていくことが重要です。そこでおすすめしたいのが、引越し業者や不動産業者のサイトにある、無料でダウンロードできる「チェックリスト」や引越しアプリの「段取りチェックリスト」。これらを上手く活用すれば、やり残しがなくなりますね。

◇優先させる準備は、引越し業者と幼稚園・保育園の選定

転勤の辞令の多くは春と秋。また新築分譲マンションも春や秋に竣工することも多くあります。特に優先するべき項目は、引越し業者の選定や幼稚園・保育園などの選定です。引越しの多い3月などは業者も繁忙期で、トラックや人員が足りず希望日に引越しができなかったり、幼稚園や保育園も定員オーバーで入園できなかったりします。少しでも早く取り掛かることで、都合のよいスケジュールを組めますし、より希望に合った幼稚園や保育園を選ぶこともできます。

3つの確認ポイント押さえて、引越しをスムーズに!

転勤族の妻たちは、準備期間が短いのはもちろん、頼りの夫は先に赴任してたり、仕事の引き継ぎだったりと、引越し準備への時間がとりづらいことも多いようです。そんな彼女たちが、事前に確認しておく3つのポイントをご紹介します。

①搬入時のルールを確認しておこう!

マンション管理会社や管理員さんに、事前に搬入時のルールなどを確認し、引越し業者に伝えることで、スムーズな引越しにつながります。新規分譲マンションか中古マンションかによって違いがありますが、特にオートロックの解除やエレベーターの利用方法、養生方法についてはマンションによってルールが異なります。事前にきちんと確認することが重要です。

加えて、マンション前の道路の幅の確認です。引越し時には、大きなトラックがマンション前の道路などに停車して、作業を行うことになります。道路の幅は見積もり時にも聞かれる項目なので、事前に確認しておけば、搬入がスムーズに運びます。


②家具や家電、搬入経路のサイズ確認はマスト!

引越し後に設置する家具や家電、ベッドなどのサイズと、引越し時の搬入経路のサイズは必ず採寸します。その際、玄関や扉の幅に加え、マンションのエレベーターや階段の幅も確認しておくことをオススメします。
サイズがわかっていることで、搬入経路をきちんと確定させることができますし、引越しを機に、新しく家電や家具を購入する場合も安心です。

また、賃貸から分譲への引越しは、押入れ収納からクローゼット収納に変わるケースが多く、収納ケースのサイズが合わないこともあるので確認しておきます。窓も大きくなったり、増えることが多いので、事前にオーダーカーテンの注文などをしておくといいですね。

これらを事前に確認することで、引越し前に処分するもの、新たに購入するもの、そのまま使えるものなどの整理ができて、引越し荷物の選別にもつながります。


③粗大ゴミや不用品の処分スケジュールを確認!

引越し先では、粗大ゴミや不用品の廃棄ルールはもちろん、一般ゴミのルールもそれぞれの行政によって違います。ですから、慣れた現在の住まいで、処分を済ませておくことがベストです。また、粗大ゴミなどの排出には時間がかかることがあり、早めにスケジュールを確認しておくと安心です。不用品をスムーズに処分することも、気持ち新たに新生活を迎えるための大事なポイントです。

引越しは新しいコミュニティづくりの第一歩!

引越し後は新しい土地、新しいコミュニティでの新生活が始まります。「引越しの挨拶は、円滑なコミュニケーションへの第一歩」だと言う転勤族の妻たちは、次のようなことを心掛けています。

引越し当日に挨拶を!

引越しの挨拶は、引越し当日に行います。引越し業者が近隣に作業の断りをして回る場合は、同行してお騒がせのお詫びとともに、引越しの挨拶をします。管理員さんへも忘れずに!

◇子どもがいる場合は先に伝える!

小さな子どもがいる場合は、先に伝えます。子どもは不用意に物音を立ててしまいがちなので、事前に断りを入れておくと、相手方の理解を得られるケースも多いようです。また、話の流れで、相手方の家族構成や家にいる時間などの生活スタイルを知ることができ、こちらもより配慮することができるようになります。

◇挨拶の手土産にひと工夫

引越しの手土産には今まで住んでいた土地のものを用意します。会話の糸口にもつながる他、遠方からの引越しだということが分かり、近隣情報を教えてもらえるキッカケになるかもしれませんね。

引越しを繰り返すことで、短い準備期間で効率よくポイントを押さえた確認や準備、ちょっとした挨拶の工夫を見出した転勤族の妻たち。彼女たちのコツを取り入れて引っ越しをすれば、スムーズに新しいマンションライフを始めることができそうですね!