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マンションライフを楽しむ
新1年生の入学準備に!~マンションライフの役立つ情報~

大人が付き添って通う幼稚園・保育園生活から、1人で通う小学生生活への変化は、親にとっても心配になるもの。そんな心配も、多くの人が住むマンションだから解決できることがあります。マンションでの新1年生生活を、安心して迎えるポイントと、マンションコミュニティが子どもたちを見守る取り組みの事例をご紹介します。

「1人でできる?誰を頼る?」まずはマンションからの登下校をシミュレーション!

親の目から離れて子どもだけでの登下校を始めるときは、親も子も不安でいっぱい。「鍵は持たせる?」「エレベーターは使う?」など、各家庭の事情やマンションの環境によって、登下校の状況は違います。子どもが1人で行動することをシミュレーションして不安を解消し、マンションでの新1年生生活を安心して迎えたいですね。そのためのポイントを確認してみましょう。

●「鍵の開け閉めはできるかな?」動作を1つずつ確認しながら練習しておく

まずは、親と一緒にマンションの出入りの仕方を試してみます。集合玄関や専有玄関のそれぞれの開け方や、エレベーターの乗り方など、何ができて何ができないかを把握し、入学前に練習をしておくとよいでしょう。
一番気になるのは、やはり「鍵の開け閉め」ではないでしょうか。鍵を持たせる場合、オートロックの集合玄関は、さまざまな状況を想定して試してみましょう。大人と小さな子どもとでは、集合玄関のインターホンの操作盤の見え方が異なるなど、やってみて初めて分かることもあるものです。あらかじめ親子で実践を繰り返しておくとよいでしょう。
普段乗り慣れたエレベーターも、改めて子どもの目線で見直してみるなど、マンション設備の使い方を学び、使う際の約束を親子で確認し合うことが安心感につながります。1人でもスムーズにできるよう、早めに練習しておくとよいですね。

●家の人が留守中に帰宅したときの対応方法を決めておく

帰宅の時間、普段なら家の人がいるのに「留守だった!」なんてことも起こり得ること。鍵を持たせない場合なら、誰にどのような方法で連絡するかを決めておくことが大切です。いざというときのために、マンション内の友達や管理員さんなど、頼れる人がいればあらかじめお願いをしておくとよいでしょう。

●同じ小学校に通う子どもがいるかを確認する

マンション内で一緒に登校できる子どもがいると安心ですね。同じ小学校へ通う子どもがいる家庭とコンタクトを取り、集団登校が行われていれば新入生として仲間入りすることを知らせて、集合場所と時間の確認をします。集団登校がない場合でも、マンションでは比較的いろんな学年の子がいたりします。一緒に行ってもらえる子とつながって、連絡先などを交換しておくとよいでしょう。

新1年生親子を応援する!マンションで開かれる交流会

新1年生の親子を対象とした、親子交流会を開催するマンションがあります。マンションのイベントにまだ参加できていない、子どもが生まれてからも保育園との往復だけでマンションに知り合いがいない…。そういった家庭にとっても、親子交流会はマンション住民と知り合う機会になっています。ここでは、マンションコミュニティで新1年生の生活をサポートする事例を紹介します。

◇まずは顔見知りになることから――『新小学1年生保護者向け交流会』
(東京都荒川区/約620戸/築13年のマンション事例)

絵本の読み聞かせや遊びを通して子ども同士が交流を深めている間に、保護者にはPTAの仕組みや授業内容についての話を聞く時間を設けられています。この交流会をきっかけに、他学年の親子と顔見知りになることもでき、第1子の子どもも安心して入学を迎えることができます。

◇マンションコミュニティで子どもたちを見守る――『新1年生 親子交流会』
(千葉県千葉市/約440戸/築13年のマンション事例)

子どもたちの自己紹介タイムや保護者同士の交流会などで、マンションコミュニティの一員となれる雰囲気づくりをしています。また、交流会に参加できなかった家庭も含めて「連絡リスト」を作成。必ず関係がつながるように配慮されています。
先輩ママが答える質問タイムでは、「土曜日に行事はないの?」「毎日何時限まで授業がある?」「上履き袋は、キャラクターものだとダメ?」など、小さなことだけど気になることや、事前にわかっていると安心な情報を共有できます。また、入学してすぐに使うグッズの配布も行なっています。

同じマンションに、仲良く遊べる友達がいるだけでなく、いつでも質問できる子育て仲間や、自分の子どものことを気にかけてくれる在校生の保護者がいることは、とても心強いもの。親子交流会に参加することで、「親の手から離れる」という不安は、「多くの人に見守られる」という安心へと変わるようです。

みんなで安心をつくっていく!子どもたちを守るマンションコミュニティ

同じマンションの中なら、登校を共にする子ども同士が、待ち合わせの約束もしやすいというメリットがあります。一緒に学校に通うことで「遊ぶ約束をしてきたよ!」なんてことも。こうした子ども同士のつながりが、マンションコミュニティへの参加のきっかけとなることもあるそうです。

また、未就学児や小学生くらいの親子連れに会ったら、挨拶や簡単な会話を交わすことで顔見知りになっておくことも大切です。互いに子どもが1人で行動しているのを見かけたら、意識的に目を配るなど、日頃のちょっとしたコミュニケーションが、まだまだ幼い新1年生を「見守る目」につながります。

日々のほんの小さな心がけで、子どもにとっても安心のマンションライフをつくっていきたいですね。