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マンションライフを楽しむ
趣味を楽しむ空間づくり~前編~
映画を見る、音楽を聴く、絵を描く、読書を楽しむ…。趣味は私たちの日常をより豊かにしてくれるものです。もし趣味に思いきり没頭できる空間がマイホームにあったら、と考えておられる方も多いはずです。そこで、今回は気軽に挑戦できる、趣味を楽しむための空間づくりをご紹介します。
趣味を楽しむ空間を作る

趣味に没頭する時間は、家事や仕事といった日常的から離れ、リラックスしたり、リフレッシュしたりするための大切な時間です。より有意義な時間を過ごすためには、趣味に没頭できる空間を持つことが大切です。

空間を用意する

専有できる一部屋を用意することができればベストです。そこを趣味を楽しむ空間に作り替えていきましょう。

インテリアコーディネートを考える

空間をどんな趣味に使うかで、インテリアのコーディネートが異なってきます。どんな趣味に使うのかをイメージしながら、お部屋のインテリアコーディネートを考えていきましょう。まずは、コーディネートを考えるヒントをご紹介します。

どんな趣味に使うか・どんな風に楽しみたいか
読書を楽しむ、音楽を楽しむ、手芸をする、といった、その空間をどんな趣味に利用するかを明確にしましょう。さらにもっと具体的に、「どんな風に楽しみたいか」ということも合わせて考えておきます。例えば、音楽を楽しむと一口にいっても、ヘッドフォンで楽しむのか、スピーカーでお部屋に音楽を流して楽しむのかによって、お部屋のコーディネートが変わってくるからです。
どんなアイテムや設備が必要か
作業机、棚、オーディオ類、パソコン、楽器、といった趣味に必要なアイテムをリストアップします。続いて、カーテン、ソファー、防音マットなどお部屋づくりに必要なアイテムもリストアップしていきましょう。
レイアウトを考える
アイテムがそろったら、空間のどこに配置するかを考えていきましょう。
例えば、模型の制作や手芸など、作業に集中したい場合は、壁や窓に向かって座るように机を設置すると集中しやすくなります。また、コレクションを飾りたい場合は、どこに飾り棚を設置するかによって大切なコレクションの見栄えが大きく変わるなど、アイテムのレイアウトは趣味を楽しむための重要ポイントとなります。
照明の計画
趣味を楽しむのに意外と重要なのが照明です。集中して作業したい場合、リラックスしたい場合など、目的によって必要な明るさと照明の種類が異なりますので注意が必要です。
例えば、手芸や模型づくりなど、細かい作業を要する場合には、高い照度が必要になります。天井照明だけで部屋全体を明るくすることは難しいので、手元灯やスタンド照明との併用を考える必要があります。
また、高い位置から照らす光には、交感神経を刺激する作用があり、集中力が高まります。逆に、低い位置から照らす光には、リラックス効果があります。つまり、ゆっくり読書を楽しみたいという場合には、周りは、下からの照明で落ち着いた雰囲気を演出し、手元はスタンド照明などで、明るくする工夫が必要になります。
趣味のコーナーを作ってみよう

間取りの都合などから、趣味のために1部屋を専有することが難しい場合には、お部屋の一角に趣味のコーナーを作ることや用途の併用を考えてみましょう。

お部屋の一角を利用する

空間をうまく使うことで、1つの部屋にさまざまな機能を持たせることが可能になります。

例えば、リビング。リビングの一角を可動式のパーテーションや布などで区切って、空間を作ってみましょう。仕切ってできた空間に、ゆったり座れるリクライニングチェアーを置くだけで、立派な読書空間になります。

お部屋の広さに余裕がある場合は、間仕切り家具もおすすめです。家具の厚み分を収納として使えるので、空間を有効に利用出来ます。

空間を仕切るのが難しい場合でも、壁向きに机を設置したり、棚を設置したりすることで、小さな作業スペースやコレクション棚が生まれます。

テレビの前にすぐに空間が作れるように、インテリアの配置を工夫しておけば、DVDを見ながらエクササイズも手軽に行えます。

部屋を併用する

次に、1つの部屋を複数の用途で併用することを考えてみましょう。

例えば、寝室。ただ寝るだけに使用するのはもったいないです。防音性の高い床材や、カーテンにすれば、音楽や映画を楽しむ部屋としても活用できます。夫婦で別の寝室を使っている場合には、それぞれの趣味空間にするのも楽しいですね。

来客時にだけしか使用しないというケースが多い和室も、趣味のスペースとして利用しやすい空間です。洋室にはない落ち着いた雰囲気がありますので、折りたためる文机を設置して書道や執筆活動を行ったり、生け花を楽しんだり、和の趣味を楽しむ空間として利用されてみてはいかがでしょうか。

最後に
次回は、趣味別のコーディネート例を紹介していきます。