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マンションで楽しむ和の暮らし
日本人の和室離れが進み、和室を設けないタイプやオプションになっているマンションも多くなっています。しかし、一方で和室のよさが見直されつつある風潮もあります。和室はどんな活用方法があるのか、今一度考えてみませんか。洋室をちょっとした工夫で和の空間にアレンジする方法もご紹介します。
便利に使える和室の魅力

和室の魅力はなんといっても、さまざまな用途に使い回せることではないでしょうか。

居間やくつろげる空間として
畳や木材、和紙などの自然素材で作られた和の空間は、落ち着いた和み感があります。実際に、木やい草など和室に用いられる素材の光の反射率は、日本人の肌の反射率に近く、安らぎを最も感じやすいといわれています。家族が集まる居間として、ごろんと横になれるくつろげる空間に最適です。
子育て空間として
畳のある和室は、子育てに役立つ空間となります。特に乳幼児期は、おむつ替えや添い寝、ハイハイの練習など柔らかい畳がある空間はとても重宝します。畳は、小さなお子さまが転倒したときの衝撃も緩和してくれますので、遊ばせる空間としても最適です。ベッドからの落下を防ぐため、和室に布団を敷いて寝かせるというご家庭も増えているそうです。
また、い草に含まれるフィトンチッドやバニリンなど芳香成分に鎮静効果があり、集中力が上がることも最近の研究で分かってきました。大きくなってからは、勉強や読書をする空間として活用するのもおすすめです。
客間として
古くから和室は客間としても利用されてきました。お客さまを和室に通して、おもてなしをし、そのまま宿泊もできる空間になります。布団を敷く際も畳の方がマッチします。
伝統工芸品や仏具を飾る空間として
お子さまがいるご家庭は、五月人形やひな人形などの伝統工芸を飾る場として重宝します。昔ながらの伝統工芸品はやはり和室と相性が抜群です。仏間として先祖を祭る場として使うこともできます。
洋室を和室風にアレンジ

和室が欲しいけれどスペースが足りない、プラン変更には費用がかかってしまうなど、悩まれている方も多いのではないでしょうか。そういった場合には、リビングの一角や洋室を和室風にアレンジしてみてはいかがでしょうか。簡単にできるアレンジ方法をご紹介します。

置き畳を敷く
和室といえば畳です。フローリングの上における、置き畳(ユニット畳)などを利用してみましょう。お部屋全体に敷き詰めることも可能ですし、ラグのように部屋の一部にだけ敷くことも可能です。厚さ、カラー、縁のありなしなど、さまざまなバリエーションが登場していますので、お部屋の雰囲気や用途に応じて選んでみてください。
インテリアの素材を工夫する
プラスチックや金属でできたインテリアをい草、竹、籐、和紙といった自然素材でできているものに置き換えると、落ち着いた和の雰囲気がでてきます。例えば、お部屋に占める面積の大きい窓のカーテンを木製のブラインドや和紙風のロールスクリーンにするとお部屋の雰囲気が一変します。
床座を意識する、家具の高さを低くする
床に直接座る「床座」が日本古来の暮らし方であり、和室も床座を意識した作りになっています。机の高さを低くし、ソファを座椅子に変えてみるなど、床座を意識して家具を選ぶと、和の雰囲気がでてきます。ソファなどの大型家具が必要なくなるので、お部屋の中もすっきりとした印象になります。また、床座をする場合、家具が座った時の目線よりも高い位置にあると圧迫感があるので、視線よりも低い家具を選ぶことをおすすめします。
和のアイテムを取り入れる
ちゃぶ台、座椅子、座布団、脇息、和素材のビーズクッション、文机など、和の雰囲気を感じさせる昔ながらのアイテムを取り入れてみましょう。こうしたアイテムは、部屋に入ったときに、自然に目に入るフォーカルポイントに配置することで効果的に和の印象を与えることができます。
アジアンアイテムを取り入れる
アジアンアイテムは、洋室にも和室にもマッチする便利なアイテムです。
洋室の一部を和空間にする場合、モダンな和空間を作りたい場合には、ぜひアジアンアイテムを取り入れてみてください。
最後に
いかがでしたか。和のアイテムを上手に取り入れて、リラックスできる和の空間を作ってみはいかがでしょうか。