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マンションライフを楽しむ
大好きな本に囲まれて暮らす!
季節が夏から秋へと移り変わり、今年も「読書の秋」が近づいてきました。本好きな方の中には、秋の夜長を有意義に過ごすため、今からたくさんの本を買い集めている方もいることでしょう。しかし、夢中で読んでいるときはいいのですが、問題はそのあと。本は意外なほど部屋の中でスペースを取るので、うまく収納しないとお部屋が「片付いていない」印象になってしまいます。そこで今回は、さまざまな形の本を上手に収納する方法や、インテリアとして活用する方法をご紹介。本が多いお部屋の印象を、ガラッと変えるお手伝いをしたいと思います。
たくさんある蔵書を、スッキリと見せる方法

いつのまにかお部屋に溜まっていく本。かといって捨てるには忍びないため、ただ雑然と積み重ねてしまいがちです。そんな手元に置いておきたい本たちを、配列を工夫するだけでスッキリ見せることができる方法をご紹介しましょう。

本の種類と大きさを見て、美しくレイアウト
背表紙は手前にピッタリと
読んだ本をしまうとき、つい本棚の奥まで押し込んでしまいがちですが、手前の背表紙がデコボコしているのは決して美しい見た目とはいえません。背表紙を手前にピッタリとそろえることで、本棚がきれいに整頓されているイメージを与えることができます。
Vの字を意識して高さをそろえる
同じ高さの本同士をそろえるのもひとつの方法ですが、本の高さがバラバラの場合には、まず一番背の高い本を棚の両脇に置きましょう。そして中心に向かって少しずつ背の低い本を置いていき、本の上部のラインがVの字を描くように並べると、見た目が美しくなります。
雑誌や写真集などは横に寝かせる
縦にすると傾いてしまう雑誌や、背が高くて重い写真集などは、立てる置き方にこだわらず横にして積み重ねてもOKです。その際、なるべく同じ高さの本をそろえ、下から上にいくにつれて本が小さくなるよう、山の形に載せていくと、良い見た目になるはずです。
本をスッキリ収納する裏ワザ
本を前後2列に並べるときの便利テク
本棚にそれなりの高さや奥行きがある場合は、空きスペースがもったいないので、「本を前後2列に並べて収納したい」と思いませんか? ただし、手前の本に隠れて後ろの本が見えなくなってしまうと、どこに何があるのか分からなくなってしまいます。そこで便利なのが、奥の本を手前の本よりもやや高くして、背表紙の一部が見えるようにする方法です。
「ほとんど使わないけれど、できれば取っておきたい」という本があれば、棚の奥に数冊寝かせて重ねましょう。その上に奥列の本を並べることで、奥の列にある本の背が高くなり、背表紙もチラリと見えるようになります。背表紙がすべて見えるわけではありませんが、ある程度「ここにこんな本がある」とわかるので、お目当ての本を探しやすくなるでしょう。
それでも収納できない本は?
本棚いっぱいに収納しても、まだ本が入りきらない場合は、いよいよ処分することも視野に入れましょう。いたずらに蔵書ばかりが増えても、収納スペースの無駄遣いになりかねません。思い切ることでこそ、スッキリと美しい部屋をキープすることができるのです。
本をインテリアの一部としてとらえる

書籍からマンガ・写真集・週刊誌・月刊誌に至るまで、家の中には実にたくさんの種類の本があります。これらを収納するのではなく、部屋の「インテリア」として積極的に活用してみてはいかがでしょうか?

部屋のイメージに合わせて本をコーディネート
カフェなどの装飾を参考にする
蔵書を美しく見せたいとき、「本=書棚に並べる」という常識をまずは取り払ってみることも大切です。たとえば、カフェの棚にさり気なく飾られた本や雑誌を思い描いてみましょう。本の横には、小物やビン、布、ジュエリーなどがさり気なく配置されています。本棚だけでなく、壁面全体をキャンバスのように考えて、自分らしくアレンジすることが大切です。
本の色もインテリアとして意識する
個人の居室などは、オリジナリティーを発揮できるスペースなので、家具と本の色を合わせてアーティスティックに演出するなど、大胆なディスプレイも可能です。レッドは情熱的なイメージ、ブラックは引き締まったイメージなど、本の色による演出効果も大いに期待できます。
“本を見せる”という発想
書棚のスペースを大胆に使って、書店の新刊本コーナーのように表紙を見せて収納するのも、ひとつのアイデアです。たとえば、いま自分が一番好きな本を最も目立つ位置に表紙を見せて置き、以前お気に入りだった本はその下に背表紙を見せて収納するなど、気持ちの温度差によって置き方を変えてみるのも楽しいですね。来客があったときなどは、ちょっとした話題作りにもなるでしょう。
本を平置きできるラックを活用
CDタワーのような平置きのラックを使うと、分厚い写真集などもスッキリと片付き、個性的な空間にすることができます。本の置き方は、縦横斜めと、まさに自由自在。本の強度なども考慮しながら、自由な発想で収納してみてください。
本で高級感ある部屋を作る方法
洋書で知的空間を演出
洋書のようにインテリアとしての趣きを持った本は、棚にさり気なく飾るだけで欧米風のモダンな雰囲気を醸し出します。おしゃれな小物や家具と合わせてゴージャスに演出し、高級感あふれる知的空間を作ってみてはいかがでしょうか。
理想の本棚をセレクトする
どんな棚を使うかによっても、本のイメージはかなり違ってきます。壁面のサイズをしっかりと測り、部屋の雰囲気や蔵書の数、種類にピッタリ合った本棚を選びましょう。四角い本棚だけでなく、階段式になった本棚や、カーブを描いているユニークな本棚などもあります。本棚の形状や配置方法ひとつで、驚くほど個性的な空間を創造することも可能です。
本の内容が小説なのか、ビジネス書なのか、学術文献なのかなども考えつつ、自分にとって理想の本棚をセレクトしてみましょう。
最後に
一度でも引っ越し荷物をまとめた経験がある方なら、荷物の中で本が占める割合がいかに大きいかを実感されているのではないでしょうか。思い切って処分してしまえば、それなりにスッキリはしますが、「捨てられない本がたくさんある」という方も多いはず。そんなとき、本をあえて「見せる収納」に徹するのも、本を活かす賢いアイデアかも知れませんね。