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マンションライフを楽しむ
没頭できるスペース「書斎」を作る
仕事上の書類チェックやブログの更新、読書や編み物などに集中して打ち込める「書斎」は、多くの人があこがれる理想の空間です。しかし、スペースなどの問題から、実現をあきらめている人も多いのではないでしょうか? 今回はそんな「書斎」を、今ある住まいのスペースを活用しながら作り出す方法をご紹介します。
今の住まいに書斎を作る
そもそも書斎とは?

書斎とは、何かを読んだり書いたりするための専用の空間のことです。1つのことに没頭するためには、生活感のあるエリアから一線を画した環境が必要になるため、書斎イコール「専用の一室」というイメージを持っている人も多いことでしょう。

しかし、書斎の本来の目的は、落ち着いて仕事ができたり、趣味に集中できたりすること。それなら専用の部屋を用意しなくても、本棚やデスクを置けて集中できる空間があれば、それだけで書斎になるはずです。

それこそ、オープンスペースやリビングの一角でも構いません。何かに没頭することができ、有意義な時間が過ごせる場所を作ることができれば、それだけでオリジナルの書斎ができあがる、というわけです。

書斎を作り始める前に

実際に書斎を作る前に、まず書斎で何をしたいのか、何ができればよいのかを明確にしておきましょう。イメージがないままに書斎を作り始めても、ただ荷物を移動しただけになってしまうかもしれません。

もし仕事をする空間として書斎を設けるのであれば、長時間作業をしても疲れない机や椅子が必要でしょう。ほかにもパソコンを使うならインターネットに接続できる環境が、楽器を弾くならちょっとした防音対策が必要になります。

書斎で何をしたいのかが明確になれば、そこに必要なアイテムもハッキリしますし、書斎全体のイメージも決まってくるのです。

書斎のレイアウト

作りたい書斎のイメージを固めたら、次は実際に書斎にする場所やレイアウトを決めていきます。

場所を決める

落ち着いて物思いにふけったり、集中して作業に打ち込んだりできるスペースなら、住まいのどこでも書斎になります。例えば廊下の端や階段下のスペースに机を置いたり、クローゼットの一部を本棚スペースとして利用したり、自由な発想で探してみてください。

一室を間仕切る必要がある場合は、部屋全体のカラーを壊さないようにカーテンやすだれなどを使うとよいでしょう。また、本棚自体を間仕切りに使用するのも1つのアイデアです。

書斎に置くアイテムを決める

一例として、多くの人が書斎に必要だと考える机の選び方をご紹介します。机は大きなアイテムですから、選択によって書斎全体のレイアウトにも影響が出てきますので、慎重に決める必要があります。

机のサイズは、「そこに何を置くか」で決めます。例えばパソコンなら、デスクトップ型かノート型か、モニターの大きさは何インチかといった仕様から、机のサイズが決まってきます。

一般的には奥行き70cm・幅120cmあれば、デスクトップ型パソコンを置いてもストレスなく作業ができるといわれています。ノート型パソコンの場合はもう少しコンパクトになり、奥行き60cm・幅100cmくらいが目安となります。サイドテーブルやL字デスクを選べば、効率的に作業スペースを広げることができます。

雰囲気を演出する
照明
作業スペースは明るく、空間全体はやや暗くすると落ち着いた雰囲気を演出できますので、遮光カーテンや照明器具を使って調整しましょう。この際、光る何かが視野に入ると集中力を欠くばかりか、目を傷める原因にもなりますので、視野に入る部分の明暗の差を小さくすることが大切です
小物
お気に入りの小物は、居心地のよい空間には欠かせませんが、色にはちょっと注意が必要です。
書斎全体が暗ければ原色の小物でも目障りになりませんが、明るいときは目障りになることもあります。書斎全体を明るくしたいのであれば、淡い色の小物を選びましょう。また、観葉植物は疲れた目の保養になるばかりか、雰囲気作りも助けてくれるのでお勧めです。
最後に
書斎は、落ち着いて自分と向き合う機会を提供してくれる空間でもあります。時間が経つのを忘れるほど何かに没頭できる、居心地のよい書斎を作ってみてはいかがでしょうか。