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プロが教えるインテリア成功術
インテリアと生活スタイルの深い関係

2002.August

インテリアコーディネーター 横澤 由紀 さん

住み心地のよい家というのは、設備や住宅性能が優れているだけではありません。内装材、家具、照明、小物など、インテリアをどうコーディネートするかも、大切な要素。とはいえ、インテリア選びは楽しい反面、組み合わせるのが難しいものです。そこで参考にしたいのがインテリア専門家の意見。これまで丸紅物件のインテリアコーディネートを数多く監修されている横澤由紀さんに、コーディネートの基本とノウハウを伺いました。

雑誌の切り抜き、ポストカード・・お気に入りの写真からベーシックをみつける

「自分のベーシックが何かということを、最初に考えてみることが大切。インテリアに好きなものや理想のイメージを反映させなければ、心地よい空間は手に入りません」

インテリアと生活スタイルの深い関係

ベーシックを、どうやって見つければいいのでしょうか?

「好きな写真などを集めてみては? 雑誌の切り抜き、カタログ、ポストカード、旅先で訪れたホテルの部屋の写真、好きな洋書や写真集・・・そうしたものを眺めると、好みの色使いやデザイン、素材感などの傾向が見えてくるはず。それらに囲まれた空間の中で、心地よく過ごせるのが『自分のベーシック』」

「自分のベーシック」はわかったけれど、今のインテリアの流行も気になります。

「流行を取り入れたいときにも、まずは自分のベーシックを知り、よく考えて。和のテイストが流行っているからとやみくもに取り入れるのではなく、ベーシックにつながるのかどうかを考えてみましょう。つながれば、たとえ和洋折衷のインテリアでもちぐはぐにならず、自分らしい部屋になるのでは」

“静けさ”、“甘さ”・・色のイメージ・雰囲気を生かす

自分のベーシックを探す上で、欠かせないのが「色」。心地よい部屋をつくる上で、色が果たす役割を無視することはできません。床・壁・ドアなどの内装は大概ベーシックカラー。ならば、そこにどんな色を持ってくるといいのでしょうか?「自分の好きな色をそのままインテリアに取り入れるのではなく、その色のイメージや雰囲気に着目してみること。ブルーが好きだからとそのまま使うのではなく、ブルーの“静けさ”というイメージから膨らませてみるのはどうでしょう。ソフトなピンクが好きなら、“甘さ”や“柔らかさ”に着目して、パステルカラーを使うという手段もありますね」好きな色のイメージと、自分が求めるイメージというのは必ずつながるはず。あなたらしい、あなたが求めるインテリアで、心地よい暮らしを送りたいですね。

ソファー派?ダイニング派?生活スタイルに合わせたインテリアをセレクト

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