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マンション基礎講座
マンションの構造性能

2002.September

マンション購入の上で最も気になるのが建物の構造性能。住まいを子供・孫に受け継ぎたいし、大地震も気になる・・・・・・。“暮らし”を託す住まいだからこそ、マンションには高度な耐久性が求められます。丸紅のマンション・シリーズで、最も力を注いでいるのも建物の耐久性を高める技術です。マンションに住むのなら、まずは建物の耐久性に関わる構造性能について理解しましょう。

基礎工法はどのように決めるのですか?

地質調査を始めとする綿密な地盤調査を行い、地盤に合わせて直接基礎にするか杭基礎にするか、マンションの基礎を検討します。

設計の前に、まず建設場所の地質調査や標準貫入試験などの地盤調査を行い、支持地盤の位置を確認してから、その地盤に応じた基礎の設計を計画することになります。マンションを支える基礎は、建物の底部を地盤で直接支える直接基礎と、杭を打ち込み、その上に建物をのせる杭基礎の2種類。地表近くの地盤に十分な強度を得られなかったり、地中深くに支持層がある場合でも、杭が基礎と一体化して強固な地層にする杭基礎が確実に建物を支えます。地盤と一体化した強い基礎が、建物づくりの第一歩となるのです。

鉄筋コンクリートの強度について教えてください

標準を上回る、100年を想定した品質のコンクリートが登場しています。

丸紅でも、日本建築学会「建築工業標準仕様書JASS5」が大規模補修を不要とする期間を約100年と定めた、1m²あたり約3000トンの圧力に耐える強さのコンクリートを採用した物件が登場しています。標準的なマンションの大規模補修不要期間は約65年。100年ということは、それだけ鉄筋腐食に強く、ひび割れを引き起こす収縮なども起きにくくなるということを表しています。コンクリートだけでなく建物の軸となる鉄筋も、厚いコンクリートと外部仕上げに貼ったタイルに覆われることで、腐食しにくくなります。

購入後のメンテナンスはどうしているのですか?

点検スペースを全物件標準で確保し、定期的な保守点検を実施しています。

各住戸のシステムキッチン、洗面化粧台、洗濯機防水パンなどの下に点検口を確保し、水廻りやガス設備の定期的な保守点検や不具合に備えています。共用配管配線類の点検・修理については、最下階のコンクリートスラブ下に点検口・人通口・通気管・連通管を設けて対応。共用排水竪管の保守点検用にも最上階、最下階、3階おきの中間階に清掃口を設置しています。
※適用基準は物件によって異なります。各物件についての詳細はそれぞれのモデルルームまでお問合せください

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