2002.December
バリアフリー、充実した設備、高い遮音性など、優れたアメニティこそ、マンションの住み心地を高める条件となります。バリアフリーがあたりまえとなった今、丸紅のマンション・シリーズでは、一歩進めたユニバーサルデザインを取り入れました。建物に合わせて暮らすのではなく、暮らしに合わせた建物をつくる、それが丸紅の考えです。3回目の今回は、アメニティについて勉強しましょう。
バリアフリーの考えを進めたユニバーサルデザインとはなんですか?
「ユニバーサルデザイン」とは、建築用語ではなく、「すべての人のためのデザイン」を意味するデザインの基本コンセプトのことです。
マンションにおいて「ユニバーサルデザイン」という場合は、高齢者の方だけでなく、利用する人全員が使いやすいデザイン仕様となっている、ということを意味しています。

(1)エントランススロープ

(2)フラットフロア
設備にはどんなものがあるのですか?
TES床暖房、浴室換気乾燥機、インターネット24時間常時接続型サービスなど、充実した設備を採用しています。
リビング・ダイニングに設置したTES床暖房(3)が、室内の空気を汚さずに足元から暖めます。浴室には、入浴前に暖房でき、入浴後にカビの発生を抑え洗濯物も乾かせる換気乾燥機(4)を設置。他にも、浴室とキッチンに設置したリモコンからお湯張りや追い焚きができるフルオートバス、ハイテクフィルターでクリーンな水をお届けするビルトイン浄水器など、数々の設備を採用しています。また、24時間いつでも手軽にインターネットが楽しめるよう、専用回線を接続。より充実した、便利なマンションライフの提供を目指しています。

(3)TES床暖房

(4)浴室換気乾燥機
周囲の音、我が家の音、どちらも気になります。遮音対策はどうなるのでしょうか?
遮音性の高いサッシュや二重床などで、静かでのびのび生活できるよう配慮しています。


外部からの音には開口部で音の侵入を断ち切るよう、遮音性・気密性・水密性に優れたセミエアタイト以上のサッシュを採用。一部の建物では、二重サッシュを採用するなどの対策を講じています。各住戸間では、隣接する戸境壁コンクリートには厚さ180mm以上を確保し、隣戸からの音を軽減。飛び降りたときや走ったときの重い衝撃やスリッパで歩き回るパタパタという軽い衝撃など、最も気になる上階からの生活音には、コンクリートスラブの厚さと床材で遮音対策を講じます。
床は、コンクリートスラブの厚さを200mm以上確保し、コンクリートスラブと床仕上材の間に支持脚を立て、制振シートや合板の捨てばりなどをはさんだ二重床工法(5)を標準としました。二重床工法は、スラブに直接床を張る「直張り」工法より床仕上材とスラブとの接点が少なく、フローリングなら床の平坦性が保ちやすいので、防音フローリング材特有のフワフワ感もありません。床材は、メーカー表示でLL40、LH50の材料を採用(LL45が一般的)し、ワンランク上の遮音をめざしています。
さらに、コンクリートスラブと天井材の間に約100mm程度の空気層を設けた二重天井を採用します。また、水まわりに隣接した居室を極力設けないようにする一方、パイプシャフト内の排水管や壁に遮音シートやグラスウールを施す(6)ので、配管からの音漏れも抑えられています。
- ※上記内容は物件によって異なる場合があります。詳細はそれぞれのモデルルームまでお問合せください。
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