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プロに聞く!
今どきマンションライフに必須の新製品!

2006.February

いよいよ2006年になりました。来月にはトリノオリンピック、6月にはサッカーワールドカップとスポーツイベントが目白押し。そうなると、欲しくなるのが最新型のテレビですね。それ以外にも最近の家電製品の進歩は機能・デザイン共に目を見張るものがあります!というわけで、今回は『最新家電特集』。「今は買う予定はないけれど・・・」という方や、「どれを買ったらいいのかわからない」という方必見です。どうぞお楽しみください。

テレビ

「薄型化」、「大型化」、「1インチ1万円を切った・・・」など、何かとニュースの多いテレビ。確かに、家電量販店などで見る大型プラズマテレビの迫力はさすがの一言!でも、あんなに大きいテレビが自宅にあっても、困る方の方が多いですよね。そこで今回は、テレビを選ぶときのポイントについてご紹介します。

ブラウン管、液晶、プラズマ・・・どう違うの?

ブラウン管、液晶、プラズマ・・・どう違うの?

まずは、それぞれの特徴を整理しましょう。

プラズマテレビは、小さな蛍光灯が複数集まったもので、自ら発光して映像を表示します。商品化されているものは32~60インチと大型のものが多いのも特徴。動画に強いのでスポーツ観戦などには向いていると言われています。また視野角(ディスプレイを見る時、斜めから見てもキレイに見える角度のこと)が広いので、大画面テレビにはうってつけ。また暗い中でも鮮明な画像を提供できるので、ホームシアターや夜間視聴が多い方にオススメと言えるでしょう。

液晶テレビは、バックライトの光を液晶が遮ったり、通したりなどで、映像を表示。10~37インチと小型にも対応しており、消費電力がプラズマテレビやブラウン管テレビなどに比べると3分の2と少ないのが特徴。日中の明るい中での視聴には外光の反射も少ないためオススメです。また目に優しいとも言われています。

ブラウン管テレビは、色の再現力・明るさ、視野角の広さはその他のテレビと比べても群を抜いています。ただ、奥行きがどうしても必要になってしまうなど場所をとること、また重量も重くなるという欠点も。しかし、来年から実用化されるというSED(Surface-conduction Electron-emitter Display)テレビは、薄型テレビとブラウン管テレビの良いところ取りをしたテレビ。そのため、値段も高くなりますが、性能ももちろんNo.1です。

「インチ」って?「V」って?

テレビの大きさを表すものとして「○○インチ」と書いてあるものと「○○V」と書いてあるものの2種類がありますが、その違いは寸法の測り方です。ブラウン管テレビはブラウン管自体の外径対角寸法を計ったものであるのに対して、液晶テレビやプラズマテレビは有効画面の対角寸法を計ったものになります。ですので、例えば「32インチ型」のブラウン管テレビと「32V型」の液晶テレビでは、液晶テレビの方が画面サイズは大きいということになります。

それでは最後に、実際にサイズを選ぶ際のポイントを押えておきましょう。基準となるのは、ずばりテレビを見るポジションです。テレビを見るのにベストな距離は、画面の高さの約三倍の位置だと言われています。ですので、購入するテレビのサイズを決めるときはまずテレビを置く場所と普段見るポジションを確認し、その距離によってテレビのサイズを決めるのがベストだと言えるでしょう。

洗濯機

洗濯機は、ここ最近一番進化を遂げている家電と言ってもいいのではないでしょうか。乾燥機付、ドラム式など機能だけでなくカタチも変化し、衣類にも環境にも優しい洗濯機が増えています。メーカー独自の機能などもありますので、ここで一度整理をしておきましょう。

ドラム式と回転式の違いって?

ドラム式と回転式の違いって?

ここ数年、洗濯機業界では「ドラム式」が定番になりつつありますが、ドラム式と回転式はイッタイどんな違いがあるのでしょうか。

ドラム式洗濯機

ドラム槽ごと回転させ、衣類を上→下へ落として、“たたき洗い”をします。回転式に比べて、洗浄時間が長く、洗浄力が若干弱くなります。しかし、水量は回転式より少なくすみ、衣類を傷めずに優しく洗えるのが特徴。お財布にも環境にも優しい洗濯機です。

回転式洗濯機

洗濯槽にためた水を回転させ、その水流により洗っていきます。水の力による洗浄のため、洗浄力は抜群で、ドラム式に比べると洗濯時間も短縮できますが、水量も多く必要で、衣類も傷みやすいと言われています。

ですので、小さいお子さんが毎日泥んこになった衣類を出すようなご家庭ですと、回転式でジャブジャブ洗う方が効率的でしょうが、ご夫婦2人など大人だけの家庭の場合、ドラム式洗濯機の方が良いと言えるかもしれません。

その他、独自機能について

トップインドラム

洗濯機の上部から洗濯物の出し入れが出来るようにした洗濯機で、東芝などから販売されています。

ななめドラム

一般的にドラムが設置されているのは、水平もしくは垂直ですが、少し斜めに傾け、洗浄力をさらにアップした洗濯機。ナショナルと東芝が販売。

ハイブリッド式

洗濯物の汚れに合わせて、洗剤を使わずに水だけで洗うコースと洗剤を使用する標準コースとが選べる洗濯機。洗剤を使わないで洗えるのは、「電解水」を発生するから。三洋電機から販売。

インバータ式

インバーター式は、モーターの回転数を変化させることによって、水流の強さを調節できるもの。これは洗浄だけでなく脱水にもあてはまるので、衣類に優しく、節電にも効果のある洗濯機といわれています。

選ぶポイントは?

家族構成や、洗濯頻度など、それぞれの生活スタイルによって選ぶべき洗濯機は異なりますので、実際の洗濯をイメージしながら購入する機種を決めましょう。また、ご家庭の洗濯機置き場の広さは購入する前に必ずチェックしましょう。その際には、洗濯物の出し入れも忘れずに確認しておきましょう。また乾燥機付洗濯機を購入する場合には、乾燥容量がどのくらいかを必ずチェックすること。洗濯容量よりも少なめに設定してある場合が多いので、注意してください。

冷蔵庫

衣食住の“食”部分を担う家電として重要な役割を担う冷蔵庫。24時間365日使用するものだからこそ、慎重に選んでいきましょう。

どのくらいの大きさが必要か

どのくらいの大きさが必要か

これは冷蔵庫選びにおいて、最重要ポイント。基本計算式は下記になります。

70リットル×使う人数+常備品分(100リットル)+予備分(70リットル)

これはあくまでも目安ですので、実際に冷蔵庫の購入を考える際にはここに生活スタイルを加味することがポイントです。例えば、外食が多く、ご家庭であまり食事をされない方は基本のものよりも小さいサイズでいいでしょう。一方、自宅でお食事をすることが多いけれど、共稼ぎなどで週に1度くらいしかお買い物にいけない方はたくさんの食材をストックするということで、少し大きめを選んでも不便ではないと思います。それと同時に、冷凍庫の大きさや機能なども、生活スタイルに大きく関わる部分ですので、十分に検討しましょう。

扉の重要性

冷蔵庫を選ぶ際、もうひとつ気をつけたいのが扉の開き。ご家庭のキッチンの構造により、右開きが便利なのか、それとも左開きが便利なのか、利き手によってもどちらが良いかはあると思いますので、実際に店頭で試してみて、しっくりくるものを選びましょう。また、キッチンスペースが小さい方にオススメなのが観音開きのタイプ。サイドのスペースが半分で済むので節電にもなりオトクです。また、スペースがある方は両開きも、取り出すものの位置によって選ぶことができるので、便利だと言えるでしょう。

省エネも気になります

省エネも気になります

省エネラベリング制度の対象商品のひとつである冷蔵庫は、カタログや店頭商品に必ず省エネ率と年間消費電力量が明記されているので、チェックしてみましょう。冷蔵庫は、24時間365日稼動して、家庭で使われている電気代のおよそ2割を占めていると言われています。冷蔵庫自体のお値段が安くても、電気代が高かったら将来的には「割高」ということになりますので、その辺もしっかりと考慮して購入しましょう。

その他の家電

上記に述べた家電以外にも、ご家庭で使用する家電はいろいろありますよね。ここでは、代表的なものを2品、簡単にご紹介します。

掃除機

掃除機

昨年くらいからジワジワと人気の出てきているサイクロン式掃除機。サイクロン掃除機は、吸い込んだゴミと空気を、たつまき状に高速回転させ、遠心力を利用してゴミと空気を分離する方法のもの。紙フィルターやゴミパックがいらないので、簡単にお手入れができることが魅力。掃除機から出る排気もクリーンタイプが多いのも特徴ですね。ただ、騒音が大きい機種もありますので、購入時に試してみることを忘れずに。また最近ではショルダー式のものや、排気循環式などいろいろなタイプが出てきています。何を一番に優先するのかをしっかりと考えながら、検討しましょう。

電子レンジ

やはり、今一番アツイのはスチームオーブンレンジではないでしょうか。スチームオーブンレンジは、スチームで水分を補給しながらあたためるので、揚げ物がパサパサになってしまったり、肉まんやパンなどがカチカチになってしまうことなく、ふっくらとおいしく仕上げることが出来ます。もちろん、ラップがなくても、飛び散ったりしないので、節約にも結びつきますね。スチームが均一に火が通り、油を使わないヘルシーな蒸し料理が簡単にできるオーブン機能も魅力です。多少お値段が高いのが難点ですが、お料理が好きな方や、レンジやオーブンをよく使われる方にはオススメです。

次号予告

今月の特集、いかがでしたでしょうか。
来月は、「インテリアのプロに聞く!この春注目の最新インテリア!(仮)」を予定しています。お楽しみに!

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