2003.June
監視カメラやITセキュリティなど、最新式の優れた防犯設備をもつ物件が多く見られます。
しかし、ご家族が安心して毎日を過ごすためには防犯設備と同様、周囲の環境にも目を向けて物件を選ぶことが重要です。
あると安心できるポイントを2種類、反対に、あったら注意が必要なポイントをまとめてみましたので、ぜひ物件選びの参考にしてみてください。
一定間隔で街灯がある

何が潜んでいるのかわからない、暗がりの多い夜道を一人で歩くことは誰しも不安を感じるものです。
道を明るく照らす街灯は、ひったくりや通り魔といった犯罪を未然に防ぐだけでなく交通事故の危険性からも私たちを守ってくれます。
また、こうした設備がきちんとなされている街は、街ぐるみでの防犯意識が高いとも考えられます。
おおむね、10メートルおきくらいにあると一定の明るさが確保され、安心できる道と言えそうです。
帰り道に、交番やコンビニエンスストアがある

会社や買い物の帰り道で、後ろから歩いてくる人の足音に「後をつけられているのでは?」と、不安を覚えた経験がある方も多いかと思います。
そのような時は、コンビニエンスストアや交番が強い味方となってくれます。特に、コンビニエンスストアの場合は24時間明るく、常に人の目があるため、いざというときに飛び込むことができます。
また、コンビニエンスストアの「防犯ビデオ」は、万が一何か予期せぬ事件に巻き込まれた場合でも、その時間、あなたがそこにいたということを示す手がかりになってくれます。
店舗の照明が、夜道を明るく照らす安心感もありますね。また、消防署などの公的機関、ビデオショップや深夜まで営業している本屋なども、いざという時に逃げ込める場所として、覚えておくと良いでしょう。
こんな場所があったら要注意!

ポイントは、
- 暗い場所
- 人気のない場所
- 視界をさえぎるものがある場所
です。
例えば暗い駐車場、公園、空き地、廃屋、学校や工場など夜間は人がいなくなる場所がある場合、帰りが遅くなった場合は避けて通る方が安全です。
昼と夜とでは、街はまったく異なる表情を見せます。昼間に下見に行って気に入ったとしても、念のため夜間にも行ってみることをおすすめします。
特に帰宅が遅くなるご家庭では終電や終バスの時間や、夜間の交通手段も確認しておくと良いでしょう。
昼間と夜間、駅からマンションまで歩いてみるのが一番確実です。
上記に挙げた注意点を、ぜひ参考にしてみてくださいね。
幼稚園や学校といった教育機関、病院などの利便性も重要ですが、全ては安全な暮らしの上になりたつもの。自分の目から見た安全性だけでなくお子様やご年配の方の視線からみた安全性も踏まえた上で、物件を決めたいものですね。
- vol.02 2003.06.25 物件の安全性を立地面から考察
- vol.01 2003.05.28 ここまできたITセキュリティシステム
