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マンションの共用部分は見知らぬ人の出入りも多いため、マンション購入時にとても気になる点の1つと言われています。特に、マンションのエントランス部分は、その構造が犯罪を抑制する効果を発揮する場合もあるため、気になるところです。今回はこの点について考えてみましょう。

ストーカーや侵入者被害を受けにくいマンションを探しています。

マンションを購入するにあたり、マンションの防犯設備が気になっています。特にここ数年、被害がクローズアップされているストーカーによるつきまといや犯罪が心配です。娘が以前そういった迷惑行為を受けたことがありとても怖い思いをしたので、今度は少しでも安心できる住まい選びをしたいと思っています。どんなところに気をつければよいのでしょうか?

侵入しにくい環境と個人のプライバシー対策がポイントとなります。

ストーカーといえば、以前は顔見知りや元恋人・同伴者による犯行が多いと言われていましたが、最近は相手が誰だかわからない、面識がない人物によるストーキング行為が増えています。
電車の中で目が合ったのを勘違いされ、ストーカー行為を受けるなど、誰でもいつでも被害を受ける可能性があるということを念頭においた方が良いでしょう。
ストーカー、ひいては犯罪への対策がきちんとなされている物件の主なチェックポイントを挙げてみます。

1.エントランス部分は開放的か

  • エントランスがガラス張りになっている(外から見える)
  • 管理人室の窓が、エントランス全体を見渡せる場所にある

物陰の多いエントランスは、一見居住者のプライバシーが守られているかのように思えます。しかし、ストーカーや侵入者にとって物陰はかっこうの隠れ場になる場合もあります。
また、開放的なエントランスは万が一被害を受けた場合にも周囲の人に早く気づいてもらえるという意味でも安心です。

2.防犯カメラが設置してあるか

防犯カメラは後々証拠として残るため、ストーカーが最も嫌うものです。
必ず欲しい場所は、密室となるエレベーターの中、そして他人の目がさえぎられる薄暗い駐車場や駐輪場などがあります。これらの場所を常に見張っているとアピールすることで、犯罪を未然に防止することにつながります。

3.郵便ポストが人目につきやすいところにあるか

ストーカーによる被害を未然に防ぐために、重要な点が郵便ポストから個人情報を盗まれないようにすることです。
ポストの中には郵便物や明細書など、フルネームや電話番号、クレジットカードの番号などを知らせる内容のものが入っているためストーカーがまずターゲットとするところなのです。

郵便ポストは「位置」も重要なチェックポイントとなります。
郵便ポストの位置は奥まった場所ではなく管理人室の窓の目の前、エントランスの正面など、すぐに人の目に止まる場所が最適な位置です。
大きな観葉植物などで視線がさえぎられている場合は、ストーキング行為が行われやすいので注意が必要です。

4.ゴミ置き場がきちんと管理されているか

ゴミとして捨てたものから、個人情報を盗み出すストーカーもいます。
ゴミ置き場は鍵がかかり、ゴミの日には管理人がゴミを整理して出すところなら安心です。
ただ、鍵はついていても、実際は開けっ放し同然の物件もありますので、過信は禁物です。

診断を終えて

このように、建物の形状や素材は、暮らしの安全に大きく影響します。ただ、ここで述べているのは、あくまでも一般論です。 最終的には、お住まいになる方ご自身のプライバシーへの配慮が一番大切なポイントとなります。


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