
「以前暮らしていた社宅は、築50年近く経過し老朽化がはげしかったことと、社宅なのでいつかは出なければいけないという不安がありました」。そこでマンション探しを始めると、社宅の近くで建設中の現在のマンションを見つける。さっそく見学し購入を検討するが、両親から思わぬ指摘が・・・
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念願の広いリビングは、窓からの陽射しが明るく開放感がある。「リビングに置いている家具は、気に入っているファニチャーショップのBo Conceptで揃えました。広くなったから友人を呼べるのが嬉しいですね」。
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ピアノとエレクトーンを合わせて20年近く習っていたT.Mさん。「今でもときどき弾いてます。いつでも弾けるように電子ピアノをリビングに置いているんです。主人もバンドを組んでいたりと、2人とも音楽好きなんですよ」
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お気に入りのダイニングテーブルには、いつも花を飾っている。「友人を家に呼ぶことが多いので、部屋の片付けや飾りつけが楽しいです。花やガーデニングなど植物があるとほっとしますよね」。
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家族がリビングに集まるようにしたかったから、子ども部屋はリビングの隣に配置。取材当日は中学校の部活があったため残念ながら不在だった。「友だちを連れてくることが増えましたね。友だちの顔も見られて安心できます」。
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キッチンの収納は、効率よく使えるよう配慮してある。「特に気に入っているのが、シンク下の引き出しです。以前は扉を開閉するタイプの収納でした。鍋などの大きなものでも出し入れがしやすく、使いやすくなりました」。
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結婚してからイタリア料理を習い始め、今ではかなりの腕前のT・Mさん。「シンクや調理スペースが大きいからストレスなく料理ができるようになりました。料理教室のときは、友人と一緒にキッチンに入ることもあるんです」。
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玄関に近い洋室は寝室として使用。寝室にはウォークインクロゼットがあり、衣類や布団を収納している。「こういう大きな収納が一つでもあると、部屋が片付きますよね。中はあまりお見せできないんですが(笑)」。
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マンションの地下は駐車場になっている。「駐車場の場所は、抽選でゲート近くの使いやすい場所が当たりました。クルマでの外出が多いですね。新宿や渋谷、代官山などへ友人と買い物に出かけています」。
子どもが大きくなって、2Kの間取りでは狭くなってきた
「思っていたよりバルコニーが広かったので、ガーデニングを始めました」。
ご主人の転勤で関西から上京したT・Mさん。上京してから都心の社宅で暮らしていたが、10年経った頃から地価が下がった事もあり、マンションの購入の好期だと考えることになったという。「以前暮らしていた社宅は、築50年くらいで老朽化が激しかったことと、社宅なのでいつかは出なければいけないという不安がありました。それに2Kの間取りだったので、子どもが小さいときはよかったのですが中学生にもなると自分の部屋が欲しくなるでしょうし、手狭になってきたんです」。
マンション購入を意識し始めたころ、住んでいた社宅から200mほどの場所にマンションが建った。見学して気に入ったので申し込んだが、抽選で外れてしまったそう。そこから真剣にマンション探しを始めた。
「抽選に外れたのが悔しかったんですね(笑)、そこから条件なども考え始めたんですよ。上京してからずっと同じ街に暮らしていたので、住み慣れていたことと友人も多くできたことから、社宅の近くで探そうと思いました。間取りは家族3人で暮らせるように2LDKを希望。それと、私が趣味で料理教室をしたかったので広いキッチンに憧れていました」。予算は、金融関係の企業にお勤めのご主人が自ら算出して5千万円までと決めたそう。
お互いの両親からの指摘で、一度は断念することに
「ドアが全部天井までの高さがあるので、家事で行き来する際にゆとりを感じます」。
近所で探すことから、マンション探しは新聞の広告から情報を得ていた。探し始めてすぐに、駅までの通り道に現在の住まいであるマンションが建設されているのを見つける。問い合わせてみると、もうすぐモデルルームを公開するとのことで、さっそく見学に出かけた。
「モデルルームを見学して、すごく気に入ったんです。契約したいと思い、現地や入居時期などを確認し、お互いの両親に報告したんです。というのも、どちらの両親も方位にうるさいので一応お伺いを立てているんですね。すると、方角はいいけど入居の際の時期が悪いと、両方からいわれたんです。私たちは気にしないのですが、もし住み始めてから病気でもしようものなら、“時期が悪かったからだ”とかいわれるじゃないですか(笑)。それで一旦はあきらめたんです」。
再度探し始めるが、地域を限定すると物件数が少ないことから、少し範囲を広げてインターネットで探した。10件ほど見学するが、気に入る物件が見つからずに困っていると、一度あきらめた現在のマンションの最終販売が始まった。「心残りがあったので、再度モデルルームに行ってみたんです。するとキャンセル住戸を紹介してもらえました。仕様変更はできないけど、発売当初の引き渡し時期より半月早く引渡しができるっていうんです。それなら時期の問題は解消されるので、契約することにしました。トントン拍子で進んで見学から契約まで一週間でしたね。探しているときは時間がかかったけど、決まるときは早いんだなって思いました」。
リビングを生活の中心にして、家族の絆を深めたい
「室内は日当たりがよく、天井が高いから開放感があります。思っていたよりバルコニーが広いのも嬉しいですね。それと、エレベーターが各フロア4世帯に一つづつ配置されているんです。プライバシーに配慮したつくりは嬉しいですね」。フロントサービスもあり、荷物の受け取りやクリーニングを出すことも可能。当初は使わないと思っていたが、実際に住み始めると便利なサービスだと感じているそう。
また、マンションを購入したことで、T・Mさん念願の料理教室も開けるようになった。「月に1度、3人ほど友人を呼んでイタリアンを教えています。リビングもキッチンも広くなって、料理教室に限らず友人を呼べることが嬉しいですね。それに子どもも友人を家に呼びやすくなったようです。部活の帰りに遊びに来てくれて晩ごはんを食べて帰っています(笑)」。
引っ越してから部屋を決めるときに気を付けたのが子ども部屋。「リビングを生活の中心にしたかったんです。玄関の近くの部屋を子ども部屋にすると、玄関から自分の部屋に直行して顔を合わせなくなりますよね。ですから、リビングを通って出入りできる場所を子ども部屋にしたかったんです。子どもが家に居るのはあと何年かだと思うので、しっかり家族の絆を強めたいですね。そのためにも、この家にしてよかったと思っています」。
(取材:2005年4月)
- 広いキッチンのある家で料理教室を開きたい
- ハイグレードタイプのマンションを希望
- 子育てに適した周辺環境が嬉しい!
- 戸建て希望が、偶然見たモデルルームに惹かれて・・・
- 家族でくつろげるリビングが一番のお気に入り

