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2020.03.26

ここがポイント、ソファの選び方と使い方

ここがポイント、ソファの選び方と使い方

一日の中でも長い時間を過ごすリビング。その過ごしやすさの決め手の一つに「ソファ」も入るのではないでしょうか。ソファ選びの際には、イメージや憧れも大事ですが、自分のライフスタイルにきちんと合った機能や特徴を捉えて検討することも大切にしたいものです。今回は、さまざまなソファの特徴をまとめつつ、マンションライフをさらに快適にする、理想のソファとの付き合い方をお伝えします。

理想のソファ選び、これだけは。

部屋のインテリアを考える時、最もサイズの大きい家具の一つであるソファ。色合いや、材質だけでなく、最近は形、奥行きの広さなど、多種多様なデザインのものが登場してきています。そんな中で運命のソファに出会うために、これだけは考えておきたい条件をご紹介します。

理想のソファ選び、これだけは。
  • 位置
    重要なのが「どんな場所に置くか」。どんなに素敵なソファであっても、動線の確保もできないほどのサイズでは、リビング空間の快適性を損ないます。また、どの場所にソファを置くのか、テレビボードやテーブルとの関係は…など、ほかのアイテムとの位置関係も、リビングで過ごす時間を充実させるカギとなります。

  • ソファの幅は、座る人数と置く場所によって心地よい長さが変わります。家族が何人いるのか、来客の際はどう座るか──使用しているシーンを具体的にイメージしてみましょう。一人暮らしや来客の多いご家庭であれば、ソファベッドはベッドとソファの機能を1つで兼ね備えるので、省スペースになっていいという声も聞かれます。
    また、家族が多い場合は、対話を生むように、スツールやチェアを活用する方法もあります。動線を考えるとあまり幅が広いソファを置けないという場合は、部屋の角を活用したコーナーソファだと、ゆったりと座れる上に、動線の邪魔をしにくく、コンパクトに収まるのでオススメです。
  • 奥行き
    ソファの奥行きは、座り心地を左右する大きな要素です。
    ・深めのソファ:体をしっかり預けてのんびりとした時間を過ごしたい方向け
    ・浅めのソファ:立ったり座ったりが楽になるので、腰の悪い方や、活動的な方に向け
    一方で、奥行きは直接ソファのサイズ感に影響します。意外と奥行きが空間に与える圧迫感も無視できないもの。ソファを置く部屋の生活動線を邪魔しない、無理のないサイズにすることが重要です。
  • シートの高さ・硬さ
    ・高さ:見落としがちなのが、シートの高さです。どこまでソファに体を預けられるかで、座り心地が変わってきます。しかし、ゆったりと頭まで預けられるようなハイバックソファは部屋に圧迫感を与える可能性も。天井までの高さに余裕があるかで、部屋の開放感が変わってきます。しっかりと検討しておきたいところです。
    ・硬さ:内部構造や素材から生まれるクッションの硬さによって、座り心地は大きく変わってきます。購入の際は実際に一定時間ソファに座って過ごし、座り心地を確認してみましょう。
  • 張り地の素材・色
    張り地とは、ソファに使われている生地で、同じ型のソファでも素材や色によってソファの存在感が変わってきます。質感や色など、他のインテリアとの相性や、目指すイメージなどに合わせて選びましょう。
    また、素材によってメンテナンスの方法や手間が変わるのもお忘れなく。本革の質感や、心地よい手触りのファブリック(布地)も魅力的ですが、小さい子どもがいたり、ペットを飼っていたりする場合は、汚れ対策も考えましょう。ケアしやすい合皮や汚れが染み込みにくい防水性の高い生地を選ぶと、万が一汚れた場合も、気軽に手入れができます。思い切って「洗えるカバー」を使って汚れ対策をしてもいいでしょう。
張り地の素材・色

シーン別、ソファとテーブルの合わせ方

ソファは単体よりもテーブルと組み合わせて使うことが多いものです。単にテイストの一致だけでなく、ソファに座り、机をどう使いたいかで、ベストなコンビネーションは変わってきます。ここでは、目的やシーンに合わせるという点から、ソファとテーブルの合わせ方を考えてみましょう。

  • テレビを観る・読書などリラックスが目的の場合
    ソファをメインにしてテーブルは飲み物や雑誌など、ちょっとしたものを置ければOKという方も多いでしょう。この場合は、座り心地の良いソファ選びを優先し、テーブルはサイドテーブルなどの小さめのものをはじめとして、大きさは柔軟に選べそうです。テレビを観る場合にはテーブルが高すぎると、視界の邪魔になることもあるので、低めのテーブルがオススメです。
  • 食事・デスクワークが目的の場合
    ソファに座った状態で、背筋を伸ばしてテーブルに向かい、食事やデスクワークができる高さを選びましょう。背中が丸くなってしまう場合はテーブルが低すぎたり、ソファが高すぎたりと、高さがあっていない可能性があります。
    最近ではシチュエーションによって高さを変えられる可変式テーブルなどもありますので、ソファを優先して選んだ場合は、テーブルの高さは変動できるものを選ぶと、シーンに合わせた利用が可能になります。
    また、ソファの高さだけでなく、座面の硬さによって座り心地の影響を受けることもお忘れなく。特に腰痛持ちやご高齢の方は、立ったり座ったりする際に支障を感じない高さと硬さのものを選びたいですね。
シーン別、ソファとテーブルの合わせ方

気に入ったソファと長く付き合う方法とは?

最後に、気に入って選んだソファと、長いお付き合いを実現するためのコツをご紹介します。

  • 自分で手入れしてみよう
    お気に入りのソファだからこそ、上手にお手入れをして長く使いたいですよね。そのためには、座りグセをつけてしまわないよう、毎日叩いてクッションを直すようにしましょう。
    また、張り材の手入れの基本は、掃除機でのホコリ取り。そして、汚れがついてしまった場合は、専用クリーナーや薄めた中性洗剤でふき取りましょう。本革の場合は、革用のクリーナーや保護クリームのご用意をお忘れなく。
    合皮など手入れをしやすい素材であっても、汚れを放置していてはどんどん痛みが進みますので、汚れがひどくなる前にケアする、そもそも汚れがつかないようにカバーをかけるのもオススメです。
  • お店によるメンテナンス
    思っていたよりも早くにクッションがダメになった、革が破れたなど、長く付き合っていると予想外のトラブルが起きるもの。同じソファを長く使い続けるためには、張り地の張り替えや、スプリングの修理、脚の交換など、専門家による部分的な修理が必要になります。ソファを買う際は、きちんとメンテナンスフォローをしてくれる、長く付き合っていけるお店を選ぶのも、大切ですね。
気に入ったソファと長く付き合う方法とは?

今回は長く快適に付き合えるソファ選びのヒントをお届けしました。心地よく暮らせる快適なマンションライフの手がかりにしてはいかがでしょうか。

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